写真,カメラ
PR

カメラマン厳選!赤ちゃん,子ども撮影におすすめのカメラ12選&失敗しない選び方ガイド

カメラマン厳選!赤ちゃん,子ども撮影におすすめのカメラ12選&失敗しない選び方ガイド
HanaHana
本記事内にはプロモーションが含まれております

こんにちは。
カメラマンのHanaHanaです。

ニューボーンフォト・ベビー・キッズ・家族写真の出張撮影をメインに、プロフィール、企業広告などの撮影をしています。

赤ちゃん・子どもの成長や、大切な瞬間をもっときれいに残したい!

カメラの種類多すぎ。どれを選べば失敗しないの…?

カメラ買いたいと思っても、種類や機能の多さに圧倒されて「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。



この記事では…

・現役のベビーキッズフォトグラファーが

・実際の撮影経験をもとにした

・赤ちゃん撮影・子ども撮影に
 本当に《おすすめできるカメラ12選》



をピックアップしてご紹介します。


さらに、2025年の最新トレンドを踏まえたカメラ選びで押さえておきたいポイントや、APS-Cとフルサイズの違いもわかりやすく解説。

初めてのカメラ選びに迷っている方や、ワンランク上の撮影を目指したい方も、自分にぴったりの一台がきっと見つかります。

ご自身の撮影スタイルや理想の写真に合わせて、「あなたに合ったカメラ選び」をお手伝いしますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人:HanaHana

  • 現役フォトグラファー。
  • プロカメラマン歴9年。
    ニューボーンフォト、ベビーキッズ、ポートレート、企業の広告写真、プロフィール写真、ビジネスのPR写真などを撮影しています。
  • 写真・デザイン・コンテンツ作りなどで、みなさんにおすすめできる役立つ情報をシェアしています♪

赤ちゃん,子ども撮影におすすめのカメラと選び方

「スマホも便利だけど、もっときれいに、可愛く残したい…」

そんな気持ちから、赤ちゃんや子どもをきれいに撮れるカメラを探し始めた方も多いのではないでしょうか。

でも、いざ探してみると「種類が多すぎて、どれがいいのか分からない…」と迷ってしまいますよね。

実は、赤ちゃんや子どもの撮影にぴったりなカメラは、ご家庭の生活スタイルや重視するポイントによって変わってきます。

  • 外出先でたくさん撮りたい
     → 軽くて持ち運びしやすいカメラ
  • 室内でじっくり撮影したい → 高画質なモデル
  • 操作に自信がない
     → シンプルで分かりやすいもの


赤ちゃん撮影・子ども撮影には、近年発売された「ミラーレス一眼カメラ」が断然おすすめ。

以前の一眼レフカメラよりも、瞳AF性能が格段に良くなっているので、元気に動きまわる子ども撮影に最適だからです。

また、一眼レフカメラよりも軽量・コンパクトなので、荷物の多い赤ちゃん・子連れのおでかけも楽になります。

【まず知っておきたい】APS-Cとフルサイズって何が違うの?

カメラを選ぶときによく出てくる「APS-C」や「フルサイズ」という言葉。

これは、カメラの“イメージセンサー”の大きさを表しています。

イメージセンサーとは、写真の明るさや画質を左右する、重要なパーツです。

それぞれのメリットに絞って、比較解説します。

APS-Cカメラの特徴

APS-Cカメラ
  • センサーが小さめで、本体・レンズともに軽くてコンパクト
  • コストを抑えて始めやすい
  • 被写体を大きく写せる(望遠に有利)
  • 小学校の運動会や遠くからのアップ撮影にも◎

フルサイズカメラの特徴

フルサイズのカメラ
  • センサーが大きく、より高画質で撮れる
  • 暗い場所でもきれいに写る
  • 背景を大きくぼかした写真が撮りやすい
  • 写真のサイズが大きいのでトリミングに強い


APS-C?フルサイズ?あなたに合った選び方

どちらにも魅力がありますが、選び方の基準としては下記を参考にしてみてください。

あなたに合った選び方

【軽さ・手軽さ・コスパ】重視なら
→「APS-C」



画質・背景ボケ・暗所性能】重視なら
→「フルサイズ」

最初の1台としてはAPS-Cのカメラが購入しやすいですが、撮影を続けていくうちに「もっと高画質で撮りたい」と思って、フルサイズへの買い替えを検討する方も実は多いんです。

私自身も最初は趣味からスタートし、気づけば10台以上のカメラと20本以上のレンズを買い替えてきました…。

最初はそんな未来、まったく想像していませんでした…!

だからこそ、もし少しでも「写真や動画をもっと本格的にやってみたい」「将来的に仕事にも活かしたい」と考えているなら、初めからフルサイズカメラを検討するのも一つの選択肢です。

買い替えコストを考えると、結果的にお得になる場合があるからです。

【比較まとめ】どんな人にどちらが向いてる?

APS-Cカメラがおすすめな人

こんな人は《APS-C》がおすすめ
  • 子どもとのお出かけに軽くてコンパクトなカメラがいい
  • スマホ以上にきれいな写真が撮りたい
  • 費用をなるべく抑えてカメラを始めたい
  • 小学校の行事遠くからの撮影も見据えて望遠が欲しい
     

フルサイズカメラがおすすめな人

こんな人は《フルサイズ》がおすすめ
  • 景を大きくぼかした、印象的な写真を撮りたい
  • ノイズの少ない、明るく美しい写真を撮りたい
  • 長く使える本格的なカメラがほしい
  • 将来的に趣味や仕事に発展させたい
     


あなたの《撮りたい写真》に合ったカメラを選ぼう

カメラ選びに正解はありませんが、大切なのは「自分がどんな写真を撮りたいか」をイメージすること。

軽くて扱いやすいカメラなら、毎日の何気ない瞬間も気軽に撮れますし、フルサイズの高画質なカメラなら、仕事でも使えます。

どんなカメラを選んでも、赤ちゃんやお子さんとの時間を写真として残すことは、かけがえのない宝物になります。

あなたにぴったりのカメラで、思い出をもっと素敵に残していきましょう!

赤ちゃん、子ども撮影におすすめのカメラ12選

これからカメラを買うなら、特に「瞳AF」「被写体認識AF」が優秀なカメラを選ぶのがポイントです。

風景などであれば、これまでの旧式の一眼レフカメラでも、問題なく撮れるのですが、成長して動きの速くなる「子ども撮影」には、ここ数年で発売されているミラーレスカメラが最適。

本記事で取り上げているカメラは、AF性能軽量性スマホ連携など、赤ちゃん撮影&子ども撮影に必要なポイントを押さえています。

以下、メーカーとセンサーサイズごとに、おすすめのカメラをご紹介していきます。

おすすめカメラ《APS-C》

ニコン(Nikon Z50/ Z fc)

1. Nikon Z50

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2088万画素
  • 発売時期:2019年11月
  • 特徴:軽量で持ち運びやすく、オートフォーカスも優秀。自撮り対応のチルト式モニターやWi-Fi/Bluetooth連携もあり、スマホへの転送も簡単。日常から運動会まで幅広く使えるズーム域が魅力。


2. Nikon Z fc

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2088万画素
  • 発売時期:2021年7月
  • 特徴:クラシカルなデザインと最新の機能を両立。Z50と同等の性能を持ちつつ、見た目のおしゃれ感にこだわる方にもおすすめ。軽量で操作性も良好。


ソニー(SONY α6400/α6700)

1. α6400(ILCE-6400)

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2420万画素
  • 発売時期:2019年2月
  • 特徴:瞳オートフォーカスが優秀で、動く子どもも簡単にピントが合う。レンズの種類が豊富で、成長に合わせてレンズを追加できる拡張性も魅力。


2. α6700(ILCE-6700)

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2600万画素
  • 発売時期:2023年7月
  • 特徴:α6400の後継で、AIプロセッサーによる被写体認識や動画性能も向上。より高性能なAFと連写性能で、運動会やイベント撮影にも強い。

ソニーは一番早くから瞳AFが優秀なカメラを出していて、人物撮影に最適。
交換レンズの種類が豊富なのも魅力です。



キャノン(Canon EOS R10/R50)

1. EOS R10

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2420万画素
  • 発売時期:2022年7月
  • 特徴:被写体認識AFが非常に優秀で、人物や動物の顔・瞳を自動追尾。バリアングル液晶で自撮りや動画撮影も簡単。軽量で持ち運びやすく、初心者でも扱いやすい。


2. EOS R50

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:APS-C
  • 画素数:約2420万画素
  • 発売時期:2023年3月
  • 特徴:R10よりさらに軽量・コンパクト。AFや動画性能も十分で、初めてのカメラにもおすすめ。タッチ操作やスマホ連携も簡単。


おすすめカメラ《フルサイズ》

ニコン(Nikon Z5II / Z5 )

1. Nikon Z5II

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2025年4月25日
  • 画素数:有効2450万画素(裏面照射型フルサイズCMOS)
  • 特徴:コンパクトで持ち運びやすく、初心者にも扱いやすい。上位機譲りのAF性能やボディ内手ブレ補正(最大7.5段)を搭載し、日常使いにも十分な高画質。
    多彩な色表現ができるのが特徴で「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」で、シーンや好みに合わせて色味や雰囲気を自由自在に変更可能。クリエイターが作成したオリジナルレシピも選べるので、アートな写真表現を楽しめます。


2. Nikon Z5

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2020年8月
  • 画素数:有効2432万画素
  • 特徴:小型・軽量ながらフルサイズならではの高画質と高感度性能。5段分のボディ内手ブレ補正を搭載し、夜間や室内でも安心して撮影できる。


ソニー(SONY α7IV/α7C II)

1. α7IV

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2021年12月17日
  • 画素数:有効3300万画素
  • 特徴:静止画・動画どちらにも強いハイブリッドモデル。AIによるリアルタイム瞳AF(人物・動物・鳥対応)、5.5段のボディ内手ブレ補正、バリアングル液晶搭載。

2. α7C II

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2023年10月13日
  • 画素数:有効約3300万画素
  • 特徴:フルサイズなのに非常にコンパクトで軽量。α7 IV同等の最新センサーとAF性能を持ち、持ち運び重視の方に最適。


キャノン(Canon EOS R8/EOS RP)

1. EOS R8

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2023年4月
  • 画素数:有効約2420万画素
  • 特徴:フルサイズながら軽量・小型で、最新の被写体認識AFや高感度性能を搭載。初心者から中級者まで幅広くおすすめ。


2. EOS RP

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • センサー:フルサイズ
  • 発売時期:2019年3月
  • 画素数:有効約2620万画素
  • 特徴:キヤノン史上最軽量のフルサイズミラーレス。高感度性能と直感的な操作性で、初めてのフルサイズにも最適。

《まとめ》大切な「今」を最高の形で残すために…

赤ちゃんや子どもの成長はあっという間。

自分の子どもも高校生になり、その早さを実感しています。

ついこの間、ニューボーンフォトを撮ったと思っていた赤ちゃんが、七五三、入学フォトの時期を迎えることも多く、本当に驚きます。

だからこそ、その一瞬一瞬を、かわいくきれいに、心に残るかたちで写真に残していきたいですよね。

この記事では、現役のカメラマンが実際の撮影経験をもとに、初心者の方でも扱いやすい機種から、本格的に写真を楽しみたい方まで、幅広くおすすめのカメラを12台厳選してご紹介しました。

さらに、カメラの選び方に迷ったときの判断ポイントや、APS-Cとフルサイズの違い使う人や撮りたいシーンに合った選び方のヒントもお伝えしました。

「どれを選べばいいかわからない」と悩むのは自然なこと。

でも、自分の撮影スタイルや撮りたい写真のイメージを思い描けば、きっと“あなたにぴったりの一台”が見つかるはずです。

ぜひこの記事を参考に、家族のかけがえのない「今」を最高の形で残せるカメラ選びをしてみてくださいね。

写真を撮る時間が、もっと楽しく、大切なものになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



《おすすめの写真・カメラ関連記事》

カメラマン愛用!フジフィルムフォトブックハードカバーの魅力を徹底レビュー
カメラマン愛用!フジフィルムフォトブックハードカバーの魅力を徹底レビュー
初心者必見!プロっぽいポートレート写真が撮れる5つのカメラ設定・ニコンZ6Ⅲ解説あり
初心者必見!プロっぽいポートレート写真が撮れる5つのカメラ設定・ニコンZ6Ⅲ解説あり
【2025年版】マニュアルモードで子ども写真がうまくなる!P,A,S,Mモード解説
【2025年版】マニュアルモードで子ども写真がうまくなる!P,A,S,Mモード解説
【2025年版】ISO感度とは?初心者でも簡単!カメラ設定3つのポイントをフォトグラファーが解説
【2025年版】ISO感度とは?初心者でも簡単!カメラ設定3つのポイントをフォトグラファーが解説
初心者必見!《レンズのF値》で背景をふんわりぼかした写真を撮る3ステップ
初心者必見!《レンズのF値》で背景をふんわりぼかした写真を撮る3ステップ


ABOUT ME
HanaHana
HanaHana
現役フォトグラファー。クリエイター。
企画マーケ職10年(会社員)→出産子育て&転職をきっかけに「好きや得意をいかして自分らしい働き方をしたい!!」と一念発起。フォトグラファーへ転身 → スタジオカメラマンや撮影経験を重ねて、独立起業しました。

これまでの経験をもとに【生成AIの活用】【ひとり起業・スモールビジネス】の集客・マーケティング・デザイン、【カメラ写真】【おすすめの学び】について、心をこめて発信中♪

プロカメラマン歴9年で、ニューボーンフォト、ベビーキッズ、ポートレート、企業の広告写真、プロフィール写真などを撮影しています。
Recommend
こんな記事も読まれています!
記事URLをコピーしました