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【2025年】Adobe Firefly! 生成AI動画を試した感想・使い方などをシェアします♪

【2025年最新】Adobe Fireflyの生成AI動画を試したので使い方シェアします♪
HanaHana
本記事内にはプロモーションが含まれております


2/13に開催されたAdobe MAX Japan2025でアドビ製品の新機能が発表されました。

Adobe Fireflyの最新アップデートでは、待望の生成AIによる動画機能が登場!

これまでの画像生成に加え、テキストや画像から動画を作れる機能が追加され、よりクリエイティブな表現が可能に。

また、動画の翻訳や音声の多言語変換も実装され、グローバルな発信がさらに手軽になりました。

特に注目したいのは、業界初の「安全に商用利用できる生成AI動画」という点。

企業やフリーランスのクリエイターにとって、著作権のリスクを気にせずに安心して活用できるのは大きな魅力ですよね。

今回の記事では、最新のAdobe Fireflyを実際に試してみた結果や、生成AI動画の作り方、料金プランなどを解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • Adobe Fireflyの最新機能
  • 最新版Adobe Firefly料金プラン
  • 生成AIを活用した動画のつくり方
  • 動画生成の使用感は?
  • 商用利用可能な生成AIについて


▼ Adobe Fireflyの最新情報については、こちらもご覧ください!
(2025/8/30追加)

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【2025年最新】Adobe Fireflyの料金や使い方、生成のコツ、商用利用を徹底解説!
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ひとり起業・ビジネス・副業をされている方、クリエイティブな活動をしている方、これから生成AIをもっと活用していきたいと思っている方のお役に立ちましたら幸いです。

ビジネス利用にも安心の生成AI !!


この記事を書いた人:HanaHana
  • Adobe利用歴21年
  • Photoshop、Lightroomを仕事で毎日使っていて、現在はAdobe Fireflyの使い道をいろいろと試し中
  • 元メーカー商品企画開発・マーケティング職10年→ 現役フォトグラファー・クリエイター

「Adobe Firefly」最新バージョンが登場


2/13に開催されたAdobe MAX Japan2025でアドビ製品の新機能が発表されました。

注目の生成AI機能はさらに進化して、Adobe Fireflyには新たに「動画生成」登場人物の喋りを本人の声質そのままに多言語に翻訳できる「動画を翻訳」「音声を翻訳」などが追加されました。

「Adobe Firefly」の新機能(2025/2/13)
  • テキストから動画生成
  • 画像から動画生成
  • 動画を翻訳
  • 音声を翻訳
  • シーンから画像生成(ベータ版)
    → 3Dスケッチや参照シェイプからプロ品質の画像を生成する機能


▼ 最新のAdobe Firefly Image4のアップデート情報はこちらもご覧ください。

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【最新】画像生成AIで自然な人物を生成するには?Adobe Firefly Image4最新レビュー
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AdobeExpressやPhotoshopもアップデート!

動画編集のPremiere ProでもAI機能が使えるようになり、既存のPhotoshopなどの生成AI機能も向上して、さらに使いやすさもアップし、AIを使った複雑なレタッチ処理など出来ることが多くなりました。

写真編集のLightroomノンデザイナーも手軽にデザインが作れるAdobe Expressもアップデートされて実務に使える細かやかな性能アップが、既存ユーザーにもうれしい発表となりました♪

アドビの生成AI「Adobe Firefly」の料金プランと内容も新しく変わりましたので、以下で解説していきます。

「Adobe Firefly」最新バージョン


安全に商用利用できる生成AI動画モデル

最新版の「Adobe Firefly」ではユーザーからの要望が多かった生成AI動画機能が利用できるようになりました。

特徴は業界初の安全に商用利用できる生成AI動画という点です。

企業やプロクリエイターが自信をもって使用できることを強調しています。

商用利用や著作権については過去の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

あわせて読みたい
アドビ生成AI《Adobe Firefly》商用利用と著作権&使い方ポイント
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現在、使える動画生成のベータ版では、テキストプロンプトから高品質な1080pの動画生成ができるほか、画像を読み込んで、その画像を元に動画を生成する機能があります。

Adobe Fireflyで生成される動画サイズは、ワイドスクリーン16:9と、スマホ動画に対応された縦型9:16の2タイプから選ぶことができる仕様です。

ビジネス利用にも安心の生成AI


最新版Adobe Fireflyの概要

最新版Adobe Fireflyの料金プラン(2025/8/20更新)

Adobe Fireflyには、無料プランスタンダード、プロプレミアムプランが用意されていて、個人向けの有料プランは月1,580円から利用できます。

写真などの画像生成やイラストなどのベクター機能を無制限に利用できて、動画機能と音声機能にはプランごとに生成できる容量(生成クレジット)が設定されています。

クレジット数が決まっていますが、無料でも、同じように動画や画像生成を試せます

操作感やどんなものが作れるかがわかるので、まずは無料でアカウントを登録して使ってみるのがおすすめです。


料金プランとおすすめの選び方

  • ほかのAdobe製品も使うなら
    「Creative Cloud Pro」プラン

  • 個人利用なら
    まずは月1,580円の「Firefly Standard」プラン

  • より多くの動画を生成したいなら
    月4,780円の「Firefly Pro」プラン

このように選ぶのが一番お得で効率的かと思います!

《料金プラン表》

Firefly StandardFirefly ProFirefly PremiumCreative Cloud
Pro

利用できるアプリ
Adobe Firefly
Adobe Firefly
Adobe Firefly
Adobe Firefly
を含む20以上〇

生成クレジット
2,000/月7,000/月50,000/月4,000/月
画像生成
無制限OK

無制限OK

無制限OK

無制限OK
動画生成・音声翻訳5秒間の動画を
最大20本生成
5秒間の動画を
最大70本生成
Firefly Video Modelの「動画を生成」を無制限に利用可能5秒間の動画を
最大40本生成

音声翻訳
最長6分の音声と動画を翻訳最長23分の音声と動画を翻訳最長166分の音声と動画を翻訳最長12分の音声と動画を翻訳

効果音の生成
最大200最大700最大5,000最大400
料金1,580円/月4,780円/月31,680円/月
9,080円/月




Adobe Firefly生成AI動画の使い方

さっそく最新版Adobe Fireflyの生成AI動画を試してみましたので、使用感や出来上がった動画をシェアしたいと思います。

自分の持っている写真や画像からも動画を生成できるということなので、まずは沖縄の風景写真を「フレーム」の部分に2枚アップロードして動画を生成してみました。

旅の絶景スポットを紹介するリール動画のイメージで、プロンプトも入れてみて、縦型のスマホサイズで生成!

すると短時間で、5秒間の動画が生成されました。

2枚の写真をつなげて、さらに写真にはない風景や街並みもAI機能で映像生成が加えられていました。

中盤に見える映像はAI生成された部分で、いい感じのリゾートとビーチが映し出されています。

Adobe Fireflyでつくった生成AI動画①




<Adobe Firefly生成AI動画①で使用した2枚の風景写真>



プロンプト
「沖縄の美しいビーチで、エメラルドグリーンの海と白い砂浜を映し出す。波の音と共に、家族がシュノーケリングを楽しむシーンを表現してください」

プロンプト指定ですが、AIさんに愛をこめて丁寧に語り掛けてみます。笑

5秒間の短い動画なのと、2枚の写真を指定しているためか、プロンプトの内容はうっすら反映されたような印象でした。

私の現在のAdobeプランでは、生成クレジットが月250あるのですが、5秒間の2つの動画がお試しで生成できて、画像やイラストなどは250の生成クレジット以内であれば、引き続き使える仕様になっていました。

画面右上のアカウントから残りの生成クレジットがわかります。

Adobe Firefly残りの生成クレジット


Adobe Fireflyでつくった生成AI動画②

2つめは写真画像は指定せずに0からプロンプトのみで動画生成を試してみました。

プロンプト
「沖縄の美しいビーチで、エメラルドグリーンの海と白い砂浜を映し出す。波の音と共に、家族が散歩を楽しむ後ろ姿のシーンを表現してください。」

今回もAIさんに愛をこめて丁寧に語り掛けます。笑

作られたのは5秒間の動画なので、長いプロンプト文章で書いた人物は出てきませんでしたが、きれいな海の映像が映し出されていますね。

安心して商用利用ができるAdobe Fireflyの新機能、今後もいろいろと試してみたいと思います。



Adobe Firefly動画生成ページ画面

Adobe Fireflyの動画生成の画面


2025年最新版Adobe Fireflyのまとめ


今回のAdobe Fireflyの最新アップデートでは、生成AIの動画機能登場して、機能も大きく進化し、テキストや画像から動画を作成できるようになりました。

特に安心安全な商用利用が可能な点が特徴で、企業や個人クリエイター、個人ビジネス、副業の方にとっても魅力的なツールとなっています。

新機能のポイント

  • テキストや画像から動画を生成
    プロンプトを入力するだけで映像が作れる
  • 動画・音声の翻訳機能
    多言語対応でグローバルな活用が可能
  • シーンから画像を生成(ベータ版):
    3Dスケッチや参照シェイプからプロ品質の画像を作成

実際に試した感想

  • 短時間で動画が生成され、初心者でも日本語で簡単に使える
  • 手持ちの画像を指定してより意図に近い動画が作れる
  • プロンプトの反映や生成のコツを今後いろいろと試してみたい


料金プランとおすすめの選び方

  • ほかのAdobe製品も使うなら
    「Creative Cloud Pro」プラン

  • 個人利用なら
    まずは月1,580円の「Firefly Standard」プラン

  • より多くの動画を生成したいなら
    月4,780円の「Firefly Pro」プラン

実際に使ってみて、生成AIに慣れていない人やAdobe製品を使っていない人にも直感的な操作ができる点が魅力だと感じました。

動画編集の知識がなくても、プロンプト入力やアングルを指定して映像を作れるので、SNS用のショート動画やプロモーション動画の制作にもぴったり。

特に、InstagramのリールやYouTubeショート、TikTokなどの縦型動画にも対応しているのが嬉しいポイントです。

また、商用利用が可能なので、企業やフリーランスのクリエイターにとっても安心して使えるツールになっています。

早めに使い始めることで、トレンドの最前線を押さえたコンテンツ制作ができそうですね。

まずは無料から!ビジネス利用にも安心の生成AI


今後もAdobe Fireflyの最新機能を活用しながら、便利な使い方や実践例をシェアしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
HanaHana
HanaHana
現役フォトグラファー。クリエイター。
企画マーケ職10年(会社員)→出産子育て&転職をきっかけに「好きや得意をいかして自分らしい働き方をしたい!!」と一念発起。フォトグラファーへ転身 → スタジオカメラマンや撮影経験を重ねて、独立起業しました。

これまでの経験をもとに【生成AIの活用】【ひとり起業・スモールビジネス】の集客・マーケティング・デザイン、【仕事やスキルアップに役立つ学び】【カメラや写真】について、心をこめて発信中♪

プロカメラマン歴9年で、ニューボーンフォト、ベビーキッズ、ポートレート、企業の広告写真、プロフィール写真などを撮影しています。
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