運動会・入学式の三脚・一脚おすすめ8選!選び方のポイントまでプロが解説【2026年】
運動会や発表会、卒園式、入学式。
「前の人の頭で全然写っていなかった」
「腕が疲れて、途中で撮るのをあきらめてしまった」
こうした後悔は、当日の撮影スキルよりも、
道具を用意していたかどうかで決まることがほとんどです。
高校生の子どもをもつカメラマンの私自身も、これまでの実体験の中でそう痛感した場面が何度かありました。
一脚やスタンドを一本持っているだけで、
狭い保護者席でも、混雑した体育館でも、
狙ったシーンをしっかり残せるようになります。
なかでも使いやすいのが、三脚と一脚のいいとこ取りをした「自立一脚」です。
この記事では、
プロカメラマンの視点から
行事撮影で本当に使いやすい三脚・一脚を8本ご紹介します。
あなたの撮影にぴったりのアイテムが見つかりましたら幸いです。
- 狭い席で動画も撮るなら → 自立一脚
- 三脚禁止の会場・とにかく軽く → 軽量一脚
- 家族全員で写りたい → コンパクト三脚
- スマホがメイン → スマホ三脚(別記事へ)

この記事を書いた人:HanaHana
- プロカメラマン歴9年。
ニューボーンフォト、ベビーキッズ、ポートレート、企業の広告写真、プロフィール写真、ビジネスのPR写真などを撮影しています。 - 写真・カメラ・デザイン・コンテンツ作りなどで、みなさんにおすすめできる役立つ情報をシェアしています♪
- 行事撮影になぜ「一脚・スタンド・三脚」が必要なの?
- 入学式や行事撮影の一脚、三脚選び3つのポイント
- 行事撮影に向いているのはどれ?一脚・自立一脚・三脚の考え方
- イチオシは自立一脚!支持される理由とは?
- あなたはどれ?タイプ別・簡単診断
- 《2026年最新》運動会・入学式におすすめの三脚・一脚8選
- 《イチオシ》狭い席でもOK!三脚と一脚のいいとこ取り「自立一脚」4選
- 【機動力重視】スポーツ撮影や移動に!バッグに収まる「軽量一脚」2選
- 【本格派】家族写真から旅行の絶景まで!これ1台で全てこなせる「本格三脚」2選
- 入学式や行事撮影でよくある質問
- カメラも探している方へ|専門の記事はこちら
- まとめ|1つ用意しておけば、当日が変わる!
行事撮影になぜ「一脚・スタンド・三脚」が必要なの?

入学式や行事撮影では、こんなことが…
「前の人の頭で全然写っていなかった」
「腕が疲れて、撮るのをあきらめてしまった」
実はこれ、当日の撮影スキルというより、
「道具を準備していたかどうか」で防げるケースがほとんどです。
一脚・自立一脚・三脚といった撮影アイテムを持っているだけで、当日の満足感が大きく変わってきます。

撮影アイテムを準備しておく、3つの大きなメリット
入学式や行事撮影で、一脚やスタンドがあるだけで、撮影のしやすさだけでなく、当日の満足感も大きく変わります。
準備しておくメリットはこの3つです。
① 撮影を気にせず、式典を落ち着いて見られる
手持ち撮影を続けていると、
後半になるほど腕が疲れ、集中力も落ちがちです。
支えがあるだけで、
構えたまま無理なく撮影でき、
大切な場面を見逃しにくくなります。
撮影に追われるだけで終わらず、
子どもの成長をしっかり実感し、その瞬間の感動にも浸れます。
② 席の位置に左右されず、ちゃんと写せる
保護者席では、前の人の頭やカメラが写り込むことも少なくありません。
特に女性の方は、背の高い前列の男性の頭で隠れてしまって、よく見えないことも多いです。
一脚や三脚で少し高い位置から固定するだけで、視界がクリアになり、子どもの表情まで残せる確率がぐっと上がります。
③ 記念写真を、あわてず納得して残せる
式典後の撮影は、どうしても慌ただしくなりがちです。
スタンドや三脚があれば、
混雑を避けて場所やタイミングを選べるため、
「とりあえずの一枚」ではない写真をしっかり残せます。
帰宅後に、自宅の前や祖父母宅で一緒に撮るのもおすすめです。
入学式や行事撮影の一脚、三脚選び3つのポイント

具体的なアイテムを見ていく前に、まずは式典ならではの「選び方のポイント」を押さえておきましょう。
ポイント① 「撮影シーン」に合った高さを選ぶ
アイテム選びでまず確認したいのが、
最大時の高さです。
自分の身長と撮りたい場所やスタイルに合わせて、最適なものを選びましょう。
- 座席から撮るなら「120cm〜程度」
保護者席に座ったまま、前の人の頭越しにお子様を捉えるには120cm程度の高さがあれば対応できます。
これくらいのサイズは、軽量で扱いやすく、マナーを守りながら安定して撮影できるのが魅力です。 - 立ち見や後方から撮るなら「150cm〜180cm以上」
会場の後方から、立っている大人の頭越しに狙うなら、自分の身長を超えるようなハイアングルモデルが頼りになります。
広い会場でも視界を遮られず、遠くの子どももしっかりと捉えられます。
「どこから、どんな姿勢で撮るか」をイメージして、必要な高さを備えた1本を選びましょう。
ポイント②「設置スペース」を想定する

体育館やイベント会場内は、想像以上にスペースが限られています。
三脚を大きく広げられない会場も少なくありません。
そうした環境では、「自立一脚」や「一脚」が非常に重宝します。
ポイント③「持ち運びやすさ」はとても重要
式典当日は、書類・スリッパ・記念品などで荷物が増えがちです。
1kg以下の軽量モデルや、バッグに収まるサイズ感のものなら、式典だけでなく、旅行でも使いやすくなります。

行事撮影に向いているのはどれ?一脚・自立一脚・三脚の考え方
一脚や三脚と聞くと、
「本格的すぎるのでは」
「使いこなせるか不安…」
と感じる方も多いかもしれません。
ただ、行事撮影で大切なのは、高性能かどうかよりも、自分に合って使いやすいかです。
撮影スタイルごとに整理すると、選びやすくなります。
- 動きながら撮りたい → 一脚
- コンパクトさと安定感 → 自立一脚
- 家族全員で写りたい → 三脚
イチオシは自立一脚!支持される理由とは?

近年、支持されているのが、三脚と一脚の「良いとこどり」なアイテム「自立一脚」です。
足元が小さく広がる構造で、
通常の一脚と違い、支えなしでも倒れない、安定感のある一脚です。
三脚ほど場所を取らず、それでいて手持ちの一脚よりずっと安定する。
この絶妙なバランスが、
卒園式・入学式・行事などと、相性が良いのです。
- 狭い席でも使いやすい
- 長時間でも腕が疲れにくい
- 前の人の頭を避けやすい
「初めて撮影アイテムを買う」という方でも、失敗しにくい選択肢と言えます。
家族撮影や旅行など、あらゆるシーンにもおすすめです。

あなたはどれ?タイプ別・簡単診断
撮影スタイルによって、
向いているタイプは少し変わります。
- 狭い席で動画も撮りたい
→ 自立一脚 - スマホメインで手軽に
→ スマホ三脚 - 三脚禁止の会場・軽さ重視
→ 軽量一脚 - 家族全員で写りたい
→ コンパクト三脚
自分の撮影シーンを思い浮かべながら選ぶことで、道具選びのハードルはぐっと下がります。
《2026年最新》運動会・入学式におすすめの三脚・一脚8選
それではここから、
入学式や行事撮影に本当に使いやすい、おすすめアイテムを具体的に見ていきましょう。

自立一脚、軽量一脚、三脚と
タイプ別に8点ご紹介していきます!
【比較表】運動会・入学式におすすめの三脚・一脚8選
| 商品名 | 全高 | 重量 | 耐荷重 | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| SLIK スタンドポッド GX-S5 | 172.5cm | 960g | 約1kg | 自立一脚 |
| SLIK スタンドポッド GX-N | 187cm | 1,035g | 約1kg | 自立一脚 |
| Velbon Pole Pod EX | 187cm | 800g | 約1kg | 自立一脚 |
| SLIK スタンドポッド エアリー 6S | 123cm | 710g | 約1kg | 自立一脚 |
| Velbon EXUP-300 AZ | 132cm | 218g | 約1.5kg | 軽量一脚 |
| HAKUBA HUP-235 | 131cm | 210g | 約1.5kg | 軽量一脚 |
| Velbon UT-3AR | 135.5cm | 786g | 約1.5kg | 三脚 |
| Manfrotto Element MII | 160cm | 1.55kg | 約8kg | 三脚 |
《イチオシ》狭い席でもOK!三脚と一脚のいいとこ取り「自立一脚」4選
卒園式や入学式などの会場は、座席の間隔が狭くて、三脚を広げるスペースがないことがほとんどです。
そこでおすすめなのが、一脚の底に小さな脚がついた「自立一脚」というアイテム。
場所を取らずにカメラを支えてくれるので、狭い席でも大活躍!
長時間の動画撮影でも腕が疲れずにきれいに撮影できます。
SLIK スタンドポッド GX-S5|高さと持ち運びやすさのバランス
高さと安定感を両立したコスパ抜群でコンパクトなアイテム!
最大約172.5cm。
アイレベルを超える高さがありながら、縮長は短めで持ち運びしやすいのが特長です。
一脚としても、簡易三脚としても使えるので、運動会や発表会など、スペースが限られた会場で活躍してくれます。
レバー式ロックで脚の長さをサッと変えられるため、初めての方でも直感的に扱いやすい。
スマホホルダー対応でスマートフォン撮影にも使えます。
- 全高:約172.5cm
- 最小:60㎝
- 重量:約960g
- 脚段数:5段
- 耐荷重 約1kg
SLIK スタンドポッド GX-N|自立一脚の定番モデル
お値段以上の安定感あり!自立一脚の定番モデルです。
最大187cmと高さがしっかりあるので、後方席からでも前の人の頭を避けて撮影しやすいのが特長。
一脚としても、簡易三脚としても使えるため、卒園式・入学式のような限られた空間で活躍してくれます。
レバー式で脚の長さを簡単に変えられるので、初めての方でも直感的に扱えます。
- 全高:約187cm
- 最小:71㎝
- 重量:約1035g
- 脚段数:4段
- 耐荷重 約1kg
Velbon Pole Pod EX|軽さと多機能を両立
自立一脚と小型三脚が一体となった多機能モデル。
最大187cmと高さがしっかりあるので、後方席からでも前の人の頭を避けて撮影しやすいのが特長。
軽量設計なのに安定感があり、シーンに応じて形を変えられる柔軟さも魅力です。
なるべく荷物を軽くしたい方にも扱いやすくおすすめです。
- 全高:約187cm
- 最小:71㎝
- 重量:約800g
- 脚段数:4段
- 耐荷重 約1kg
SLIK スタンドポッド エアリー 6S|とにかく軽くしたい方に
超軽量コンパクトな自立一脚で、「とにかく荷物を軽くしたい!」「持ち運びやすさを重視したい」という方におすすめのモデル。
通常の三脚と比べて圧倒的に場所を取らないから、運動会や発表会、入学・卒園式などのイベント撮影で周りの邪魔になりません。
軽いのにしっかり自立してくれるので、電車移動が多いプロフォトグラファーにも愛用されています。

わたしは、この「SLIK スタンドポッド エアリー 6S」をストロボ用・ライト用のスタンドとして使っています!
- 全高:約123cm
- 最小:33㎝
- 重量:約710g
- 脚段数:6段
- 耐荷重 約1kg
※SLIK スタンドポッドエアリー6Sは
現在、在庫薄のため、入手しづらくなっています。
同じ「超軽量・コンパクトな自立一脚」をこれから購入するなら、Velbonのポールポッド ライトフリーもおすすめです。
軽くて自立する使い勝手はそのままに、手に入りやすいモデルです。
【機動力重視】スポーツ撮影や移動に!バッグに収まる「軽量一脚」2選
ここからは、入学式や行事撮影でパパママにもぴったりな「超軽量一脚」をご紹介。
「三脚禁止」のルールがある場面でも、一脚なら許可される場合もあるので、一本持っておくと重宝します。
自立しない一脚なのでどれもコンパクト!
良い撮影場所を探しながら移動するようなイベントや運動会などにも、この通常タイプの一脚が役立ちます。
Velbon 一脚 EXUP-300 AZ|218gの最軽量クラス
卒業・入学式で、ママにもぴったりの超軽量一脚です。
重さわずか218gと最軽量クラスで、価格もリーズナブル。
保護者席の動き回りや長時間の式典でも負担が少なく、手持ち撮影のブレを効果的に抑えます。
- 全高:132cm
- 最小:40.6㎝
- 重量:約218g
- 耐荷重 : 約1.5kg
HAKUBA 5段一脚 HUP-235|カバンに収まる老舗ブランド
シンプルな操作性とリーズナブルな価格もうれしい、老舗ブランドの一脚です。
「コンパクトで身軽に動ける一脚を使ってみたい」という方に向いています。
5段式なので、縮めるとカバンの中にすっぽり収まるサイズ。
伸ばせばしっかりとアイレベルまで届くので持っておくと重宝します。
別売りのスマホホルダーを付ければ、スマホ撮影にも対応できます。
- 全高:約131cm
- 最小:32.5㎝
- 重量:約210g
- 耐荷重 約1.5kg
【本格派】家族写真から旅行の絶景まで!これ1台で全てこなせる「本格三脚」2選
卒業式や入学式の記念写真は、できれば撮影する人も一緒に写って、家族全員の姿を残したいものですよね。
そんなとき、三脚があればシャッターを誰かに頼まなくても、落ち着いて構図を整えた集合写真が撮れます。
また、旅行先での星空、夜景、滝などの風景撮影には三脚が必要な場面も。
ここでは、「家族の集合写真をしっかり残したい」方、そして「風景写真や星空撮影にも興味がある」という方に向けて、使いやすさと安定感を重視した三脚を2つ厳選してご紹介します。

✅チェック
学校行事では「三脚の使用は最後列からのみ」などのルールがあります。
事前に必ず学校の案内を確認しておきましょう。
Velbon トラベル三脚 UT-3AR|ひねるだけで固定できる
「三脚は重くてかさばる」という常識を覆してくれるのが、このトラベル三脚です。
ウルトラロック(=脚をひねるだけで固定できる仕組み)を採用しているので、一瞬でセットが完了。
荷物が多くなりがちな卒業式・入学式でも、これなら「持って行こうかな」という気持ちになれます。
旅行や家族行事で、通年活躍してくれるアイテムだと思います。
- 全高:約135.5cm
- 最小:29.5㎝
- 重量:約786g
- 耐荷重 約1.5kg
Manfrotto Element MII|一眼レフもしっかり支える
デザイン性と実用性を両立したトラベル三脚。
軽量アルミ製で扱いやすく、耐荷重量は約8kg。
重めのレンズをつけた一眼レフでもしっかりと支えてくれる、本格派な三脚です。
風景撮影もしたい方や家族の記念写真をきちんと残したいご家庭に向いています。
- 全高:約160cm
- 最小:42.5㎝
- 重量:約1.55kg
- 耐荷重 約8kg
入学式や行事撮影でよくある質問
式典会場で一脚や三脚は使える?
会場ごとにルールは異なりますが、一脚は三脚よりも使用しやすいケースが多い傾向があります。
事前に案内があれば、確認しておくと安心です。
三脚・一脚は初心者でも使える?難しくない?
一脚・三脚の操作はとてもシンプルです。
特別な知識がなくても、問題なく使えます。
ただし、通常の一脚での撮影には慣れが必要かもしれません。
自立しない通常の一脚に関しては、口コミを読んでいると「撮影するのが難しかった」との声も見られました。
一脚と自立一脚は何が違う?
通常の一脚は脚が1本なので、手で支えていないと倒れます。
自立一脚は足元が小さく広がる構造になっていて、支えなしでも立ちます。
その代わり、自立一脚のほうが少し重くなります。
移動しながら撮るなら通常の一脚、一箇所に構えて撮るなら自立一脚が向いています。
スマホでも一脚は使える?
使えます。スマホホルダーに対応したモデル(GX-S5など)や、別売りのホルダーを付ければ対応できます。
ただしスマホがメインなら、スマホ三脚のほうが軽くて扱いやすいことが多いです。
▼スマホ三脚おすすめ11選がはこちら

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まとめ|1つ用意しておけば、当日が変わる!

旅行やイベントは、一生の思い出に残る「特別な時間」です。
そして、運動会や子どもの行事は、やり直しのきかない大切な一日。
「見逃さず、ブレず、家族みんなが納得できる形」で残しておきたいですよね。
そのためには、手持ちだけに頼らず、一脚・自立一脚・三脚・スマホスタンドなどの撮影アイテムを上手に使うことが重要になります。
会場の席やスペース、持ち運びやすさ、自分の撮影スタイルを整理して選べば、当日の不安もかなり軽くなります。
狭い会場から運動会・旅行まで幅広く対応できる道具を選んでおくと、そのイベントのあとも長く活躍してくれます。
この記事で紹介したアイテムから、
ご自身のカメラ・スマホ環境や行事に合うものを見つけていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
©HanaHana Art Salon
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